24/11/01 進捗報告
subhaloID:16161(MWID:0/64)は、10 kpc以下がなぜかデータが存在しない。

yt を使わずに、原理に注目して計算を行う。まず、subhaloID:16161(MWID:0/64) の Gas Particleは周期境界上に存在する。


ここで周期境界条件を適用させる。
適用のさせ方は、次のような丸め方を行う。
\[ x = x - L \cdot \text{round} \left( \frac{x - c_x}{L} \right) \]
これは、round関数によって、\(x-c_x\) が \(L\) の半分以上になると \(L\) だけ平行移動させている。
Note
「偶数への丸め」(round to even)は、端数が0.5より小さいなら「切り捨て」、端数が0.5より大きいならば「切り上げ」、端数がちょうど0.5なら「切り捨て」と「切り上げ」のうち結果が偶数となる方へ丸める(つまり偶数+0.5なら「切り捨て」、奇数+0.5ならば「切り上げ」となる)。
これを適用させると


拡大してみる。


10 kpcの赤い円を描いた。Gas Particleが無いわけではない。
しかし、自身でradiusを計算してみると

やはり存在しない。
smoothing lengthを見てみると

データが存在しない MWID:0/64, MWID:10/64 はやはり、少しsmoothing lengthが高い。
単純に解像度が足りないということだろうか・・・