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2024年度

24/12/02 進捗報告 (RGMミーティング)

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CROCODILE version1を解析したとき、trajectoryがMinimum potentialとGas max densityの場所が異なるという結果があった。

これを再度、CROCODILE version2で見てみると、差異は無くなった。

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そもそもCROCODILE version1では次のようなミスがあった。

論文式(5)のBondi accretion rateの計算でEAGLEのEoSを仮定して音速を計算しています。v1では常にEoSで計算した音速を使っていましたが、v2ではEoSで計算した音速と実際の音速の大きいほうを使うようにしています。これにより、高温低密度の時にAccretion rateが正しく下がるようになります。
コードでは以下の部分に対応します。このcommitで条件分岐を追加しました。
https://github.com/YuriOku/Osaka-gadget4/commit/4d50a99f48a585bf0db84d3867f61518656aaa50?diff=split

これを受けて再度、サンプルセレクションを行った。

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今回は、Massだけを条件にしてセレクションをした。

まずは、AGN feedbackの影響を受けるであろうSFRのRadial profileを見てみる。

(正確には、Cumulative SFR)

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AGN feedbackによって、おおよそ2–3倍の減少が確認できた。

これが原因となるだろう、Temperatureを確認してみる。

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ほとんど一緒で、変化はない。

SFRの差異、減少を作り出しているのは温度が原因ではなかった。

さて、Densityはどうだろうか。

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おおよそ2倍の差異が見られた。Fiducialのほうが約2倍近く密度を減少させていた。

Order Estimateしてみると

\[ (\delta \rho)^{1.5} \sim 2^{1.5} \sim 2.8 \]

とまぁ妥当な値で、consistentである。さて、この差異はいつできたのだろうか?

Cumulative SFR profileのTime evolutionを見てみる。

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おおよそ redshiftが2から1.5のときに、差異ができている。

この変化は2から1.5、これは(一般的に)cosmic SFRDと一致するはずである。

念の為、CROCODILEでのcosmic SFRDを確認してみる。

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確かにCROCODILEでもCosmic SFRDがz ~ 2で減少し出している。

本解析のセレクションした銀河のEvolutionを見てみると、z ~ 1.5までは上昇し、そこから減少しているのが確認できる。

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これがAGN feedbackによるもの、BHによるものを確認するために、Accretion Rateを調べる。

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まぁz ~ 1.5ほどから緩やかに上昇していることが確認できる。

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Black Hole Mass Evolutionも確認するとconsistentである。

さて、y-axisを見ると、全てに「Total in subhalo」と明記してあるが、これには理由がある。

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まず、BHをsnapshopファイルから探したが、残念ながらBHを確認することができなかった。

そこで、アブストの〆切もあるので…group catalogから計算をする。

subhalo内の合計値のみ書いてあるので、そちらを使った。

さて M_star vs fraction of M_BHの関係も見てみる。

成長過程が確認できる。

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さらに、Feedback engeryについても評価してみる。

z ~ 0でほぼAGN feedback = SN feedbackとなることが確認できるだろう。

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ここはまだ・・・という感じではあるが、分散に注目をすると、銀河の多様性について見れる。

NoBHのほうが銀が多様性を下げていると考えられる???→議論の余地大いにあり

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ToDoをまとめると、

  1. BHのミステイクを一刻も早く見つけること
  2. δM/δtで確認を行う
  3. AGN feedbackが与える銀河多様性について
  4. あとはもっとmassive haloにも注目

というところだろう。

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ちなみに、春の天文学会2025のアブストラクトも作成。

提出した。→ 🍎2025年春の日本天文学会