夏の学校に関する提案
2024年度 第54回天文・天体物理若手夏の学校
夏の学校に関する提案
概要
- 夏の学校は多くの院生が参加し、若手による学会活動の一部として機能。
- 運営経費や科研費、理論懇や個人からの寄付で運営されており、しっかりとした運営が期待されている。
- 間接的に税金も使われているため、学生の発表内容についても高い水準が求められる。
発表準備と共同研究者
- 学生の発表(特にM1, M2)は、指導教員や共同研究者のサポートを受けることが多い。
- データの扱い:観測データやシミュレーションデータの扱いでは特に注意が必要。
- 問題点:共著者の名前を記載せずに単著で発表することは、学生に誤った教育効果を与え、科学倫理的に問題がある。
日本の大学院教育の課題
- 共同研究者の名前や引用を適切に記載しない学生が多い。
- これが夏の学校の集録にも影響している。
今後の提案
- 夏の学校が科学的にしっかりと運営されるために、集録に共同研究者名を必ず記載するべき。
- 例えば、論文のReferenceと同様に8~10名の共著者名を記載。
- 8名以上はet al. でも構わない。
- 科学倫理と共同研究:単著として発表することで、共同研究者に確認を取らずに低品質な原稿を投稿する学生がいるが、これは科学倫理的に問題がある。
科学倫理と共同研究
- 問題点:単著として発表することで、共同研究者に確認を取らずに低品質な原稿を投稿する学生がいる。
- 意見:自立心を養うためという意見もあるが、基本ルールを破ることは危機感を覚えるべき。
今年度の対応と来年度への提案
- 今年度:集録の体裁を変えることは難しいかもしれない。
- 提案:夏の学校の会場で議論し、来年度からの集録・ポスターのフォーマットに共同研究者名の記載を明記する方針を検討してほしい。